2017.9.16~24
 タクラマカン砂漠へ
タリム盆地に広がる砂漠で、面積は33万㎢。世界で二番目の大きさだそうです。
タクラマカンとはウイグル語で「死」や「無限」などを意味する合成語で、昔は一度は行ったら出られない死の砂漠と捉えられていたそうです。
2007年に油田開発のために作られた道、砂漠公道は424㎞が開通しているそうです。
 スパシ故城
2014年世界遺産要録
3~10世紀に造られた広さ1㎢の仏教寺院跡です。
現在は西側のみ見学ができます。
山を利用して築かれた境内に仏塔や僧房跡が点在しています。
   
   
   
   塩水渓谷
塩分を多く含む雪解け水が渓谷を流れ、水量が少ない冬には潮がわき出てきます。旅人にはとても険しい山を抜ける道で弦奘三蔵も歩いたと言われています。
   
   
   
   キジル千仏洞と鳩摩羅什(くまらじゅう)の像
   
 キルジ千仏洞  
   
   
 クチャ空港からウルムチへ
新疆ウイグル自治区博物館
 
   
   
   
 ウルムチからトルファンへ
トルファン郊外の交河故城
 
   
   
   
   
   
 トルファンのウイグル族の農家にてウイグル料理をいただきました。
トルファンは、人口28万人、平均標高20-30mで、死海に次いで二番目に低い海抜。
トルファン四つの一番は、①暑さ ②乾燥 ③ブドウの甘さ ④海抜の低さ。トルファンには「豊かな所」「低地」と言う意味があるそうです。
 
   
   
   
   
 トルファン、ウルムチ、北京へ  
 火焔山  火が燃えてるように見えるところから名づけられた。
地表の温度が83度にもなったことがあるそうです。
西遊記の中で、孫悟空が芭蕉扇を借りてきて火を鎮めた舞台だそうです。
 
   
   
   
   
 高昌故城 西南大仏寺  
   
   新疆ウイグル自治区1へ
新疆シルクロ-ドの旅2