いつものメンバ－でウイグル自治区に行ってきました。 １５年くらい前に行ったウズベキスタン同様、あまり外国人観光客が訪れない国なので、毎日、朝・昼・晩と同じような食事で、不味くはないですが、ワンパタ－ンメニュ－にうんざりしました。 インタ－ネットの規制があり、自由に検索などできないストレスがたまりました。 ウイグル自治区の首都のようなウルムチは、冬はマイナス４０度近くになり、逆に夏は５０度もの高温となる気候だそうです。 ザクロ、イチジク、モモ、ナシ、ナツメ、ブドウ、スイカ、ア－モンドなど、果物の生産が盛んです。 特にトルファンのワインの歴史は古い。	2017.9.16～24
	ウイグル自治区の面積は中国の全土の6分の１、日本の４倍ほどで、北を天山山脈、北東をアルタイ山脈、南を崑崙山脈に囲まれ、中央にタリム盆地があり、タクラマカン砂漠が大部分を占めている地域です。 ウルムチ空港からカシュガルへ カシュガルは標高1200ｍのオアシスの街。 毎週日曜日に行われる動物市を見に行きました。 動物市では、家畜だけでなくフル－ツや肉の串焼き、サモサなども売っていました。 昔、遊牧民は野菜を食べる習慣がなく、肉とフル－ツだけを食べていたそうです。
エイティ－ガ－ルモスクと旧市街	イスラムのお祭りの日には前の広場に、５－６万人もの人が集まるそうです。
モスク内部の床のじゅうたん
香妃墓 アパク・ホ－ジャ－の墓で、５代７２人の墓
カシュガルの日曜バザ－ル
カシュガルからメルケトへ ドランムカムとは、ウイグルの伝統音楽でユネスコ無形文化遺産に登録されている歌と踊り、そして民族的.・古典的な音楽の集合体だそうです。
ホ－タン博物館　　２００５年に建てられた小さな博物館ですが、西域南道に点在する遺跡から発掘された貴重な出土品と２体のミイラが展示されています。
マルクワット古城 南北1.5キロ、東西約900ｍ四方に点在する城跡	マクリワット古城を巡る電動三輪車
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