陽夫多神社祇園祭り
2007.8.1
毎年 8月1日に行われる陽夫多神社の夏祭り。
願之山踊りと呼ばれるこの踊りは 病気封じ、家内安全を祈願して16世紀末より現在の形となって続けられている。
青年の大踊りと男の子の小踊りに分かれ、大太鼓を載せた屋形が綱で引っ張られる。
8月1日という暑い日に子どもの祭りの衣装は窮屈で暑く泣き出す子どももいましたが、田舎の祭りは 家族総出の行事。今年は8月1日が平日であるにもかかわらず、たくさんの人たちによって、このお祭が行われたことは、歴史ある祭りを絶やしたくないという村人たちの思いが伝わってきました。