2014.07.24 |
高雄市街からMRTで北に向かい、橋頭駅で降りるとすぐのところに、日本時代の製糖工場跡があります。
工場内はとても広いので駅前のレンタル自転車で周りました。台湾は昔からサトウキビが主な農産品でした。
砂糖産業は台湾ではとても大きなものでしたが、時代の流れで、今では稼働している砂糖工場も少なくなりました。
ここから少し北の路竹と言うところに行くと、サトウキビを運ぶトロッコ列車の線路跡だけが今でも残っています。
しかし、当時の延々と続くサトウキビ畑は、大きな工業団地に変わってしまいました。
そうした当時の様子を想像しながら、見て回りました。
敷地内はとても広くて、トロッコ電車もあり、一日過ごせるスポットです。
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