23歳の時 意を決してのネパール
50歳での記念のネパール
そして今年のネパール
カトマンズは、それなりに変わってしまいました。アンバランスな先進文明についていけない
現地の人達の生活習慣、人々の心は同じ様にアンバランスになっています。
世界遺産の建造物は傷むがままになっています。裸足で歩いている人のそばに
インターネットカフェがあります。道の真中をゆっくり歩いている牛のそばを、機関銃を持った
兵隊がうろうろしています。多分、日本の明治維新の感覚でしょう。
ただ山は、あい変わらずに、どっしりと存在感を示していました。
日本は山の雰囲気も人も変わってしまいました。
せめてネパールは山だけでも絶対に変わらないでいてもらいたいと思います。
ネパ−ル(1)
2004/3/3〜3/10