アラスカ
2007./2
雪が融けないので凍ることがなく、車はノ-マルタイヤで走れます。 痛いという感覚の寒さ
寒波と同時にアラスカに入りました。想像以上の寒さでした。あの状態で、風があれば耐えられないと実感しました。
植村直己がなぜ遭難したのか何となく理解できました。マイナス50度プラスアルファーの世界でした。

フェアバンクスへ着いたときの気温マイナス38度です。
1日目マイナス40度〜45度の中で朝の2時まで頑張りましたが全く見られず。
2日目マイナス50度〜53度の中で2時半過ぎに、感動のオーロラを見ることが出来ました。皆、拍手をしての大喜びでした。殆どの人が、2時で諦めて帰った後の出来事でした。
3日は、何となく現れたという感じで4日目は、まあまあという感じで、4日目は、月の光が明るすぎてオーロラを邪魔したように思いました。極寒の中での露天風呂、犬橇、マッキンリー周遊フライトとあっという間の未体験ゾーンの4日間でした。おじさんたち頑張りました。

オーロラの写真は、私のカメラでは無理でした。
やはり、一眼レフでないと、無理のようです。
ス−パ−の食料品売り場のすぐ横で売られているそうです。 マイナス40度の証拠写真
オ−ロラ観察のための待機小屋
2日目に待望のオ−ロラが現れ、万歳!
ガレージ、駐車場にはコンセントのある所が
かなりあります。オイルの凍結防止か
エンジンが冷え切ってかかりにくいからではないでしょうか?車のフロントグリルからは、必ず、コンセントが出ていました。
犬ぞり体験
街のあちこちに氷の彫刻品があります
マッキンリ−周遊フライト